ダイエットの基本原則
どんなダイエットをするとしても、ダイエットの基本原則は、食事、運動、生活習慣です。健康的に痩せるためには、制限系ダイエットや断食などのように何かに極端に偏るよりも、バランス良く継続して行うことが大切です。
まず、食事の基本は3食規則正しく摂ることです。
食事を1食抜いてしまうことにより、空腹時間が長くなり、次の食事で沢山のエネルギーを吸収してしまい、必要以上にエネルギーを吸収してしまうことになります。また、その反動で食べ過ぎたりと肥満の原因になってしまいます。
特に注意すべきことは、制限系ダイエットによる栄養不足です。必要な栄養素が不足することにより、骨量や筋肉量が減少をしては健康的に痩せることはできません。筋肉量の低下により基礎代謝が低下をして、ダイエットには逆効果になってしまいます。筋肉を構成するために必要なたんぱく質が不足しないように、1日に良質なタンパク質を約60g摂取するよう心がけましょう。
従来は、ダイエットといえばカロリーコントロールが主流でしたが、最近では、食事による血糖値の上昇が肥満に関係することが分かってきました。
血糖値が急激に上昇することにより、インスリンが過剰に分泌され、インスリンは各細胞にエネルギー源として糖を送り込みます。余剰な糖は、脂肪細胞となり、脂肪細胞を不必要に増加させる原因になってしまいます。さらに、インスリンは、体脂肪の分解をも抑制してしまいます。
そのため、食事の順番は血糖値の上昇を緩やかにするために、最初に野菜、次に肉や魚などの主菜、最後に血糖値を上げやすい炭水化物(ご飯、麺など)の順にすることが大切です。
