ダイエットきれいに痩せるための8つのポイント
1:穀類はなるべく未精製のものを選びましょう
玄米や発芽玄米(食べにくい時は精白米に混ぜて)、ライ麦パンや全粒粉パンがお勧めで、精白米、食パン、うどん、スパゲッティなどはNGです。
2:糖分の多い食品や甘みを控えましょう
甘辛い味付けの煮物や甘いアルコール類(カクテルや酎ハイ)はNGです。砂糖や砂糖を使った菓子類は特に避けてください。
3:脂質は適量ならOKですが、とりすぎには注意しましょう
パン粉との組み合わせのフライはNGです。バターや肉の脂身などの動物性脂肪はコレステロールを増やすので摂りすぎに注意です。
4:炭水化物を食べる前にひと工夫
まず糖質の消化・吸収を遅らせるものから食べるようにしましょう。例えば、食物繊維(野菜、きのこ、海藻)から食べましょう。そして酢をプラスする(酢の物、酢のきいたドレッシングを使ったサラダ)ことがお勧めです。
5:太りにくい食べ方
同じものを同じ量だけ食べるなら太りにくい食べ方をしたいものです。次のことに気をつけてみましょう
食事の前に軽く運動をする。冷たいものより温かいものを食べる。食事は楽しい雰囲気でおいしく味わいながら食べる。食後にコーヒーや紅茶、お茶などカフェインを含んだものを飲む。朝食はしっかり夕食は軽めを心掛ける。深夜には食べない。
6:食べないダイエットはダメ!
早く痩せようとして3食きちんと摂らないのは逆効果です。食事と食事の間隔が長くなると身体が少ないエネルギーでも生きていけるように、代謝を低くしてしまいます。つまり『節約体質』になってしまうのです。
それに無理な食事制限によって、必要なエネルギーや脂肪の燃焼に必要なビタミン、ミネラルの不足をまねくことになります。
そのため筋肉を減らしてエネルギーを作るために、体重は落ちます(やつれる)が結果として、代謝が悪くなり食事をもとに戻せばあっと言う間にリバウンドしてしまいます。
7:甘いものを食べるなら食後より間食に
甘いものは、血糖値が上がっている食後はNGです。食後3時間ごろがベストですので、コーヒーやお茶で一服しながらおやつをつまむというのが理想的です。
できれば甘みの少ないもので、小麦粉や白玉粉などの粉類を使っていないものを選びましょう。プリンやゼリーなどがお勧めです。
8:食事の前に牛乳を飲む
食前に牛乳を1杯飲んでおくと、血糖値の上昇をいくらか抑えられます。
パン食の時は、必ず牛乳を添えるのがお勧めです。チーズやヨーグルトなど乳製品を使った料理もお勧めです。
