NASA発お肌のLEDトリートメント
LEDとは、発行ダイオードのことで、Light Emitting Diodeの頭文字からその名前が付けられています。
LEDは、材料となる化合物によって波長が異なり、その長さは、ナノメートル(100万分の1mm)という単位であらわされ光の色に影響を与えます。
可視光線では、波長が短い紫~青、波長が長いとか橙色~赤色の光を放ちます。この波長(色)は、美肌効果にも大きく関係しています。
LEDは、消費電力の少なさや寿命の長さから、一般家庭にも普及していますが、その美肌効果から美容の分野でも注目を集めていて、最近では美容皮膚科の治療に用いられています。
LEDの大きな特徴は、光の色によって期待できる美肌効果が異なることです。LEDには様々な色の種類がありますが、光の色によって肌への到達深度が異なるため効果にも違いが出てきます。
前田カイロプラクティック整体院で使用するNASA発お肌のLEDトリートメントの色は、3種類になります。その主な効果を以下の通りです。
赤色LED:皮膚表面のさらに奥にある真皮まで到達します。真皮には線維芽細胞が存在していて、赤色LEDによって活性化します。線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチンの元となるため、コラーゲンが増えて肌の弾力がアップし、小じわや毛穴が目立ちにくくなります。血行を促進して、くすみやクマの改善、ニキビやニキビ跡の炎症を抑える効果やお肌の再生を促すという効果も期待できます。
黄色LED:波長が長く真皮に光が到達し肌細胞を活性化、修復する効果や、メラニンを排出しターンオーバーを促し、シミやくすみを改善があります。その為、黄色LEDは、シミやくすみの改善に効果があります。
青色LED:ニキビ治療に使用されることが多く、ニキビは皮脂の過剰な分泌などにより、毛穴に棲み付くアクネ菌が繁殖することで起こります。アクネ菌は代謝の過程でポルフィリンを産生します。ポルフィリンが青色LEDと反応することで活性酸素が作られ、この活性酸素がアクネ菌を殺し、ニキビを改善したり、できにくくなります。また、青色LEDには、皮脂の分泌を抑えたり、毛穴を引き締める効果もあります。
