食べながら痩せる食事の工夫
ダイエットの基本は、摂取カロリー<消費カロリー。その為、食事のカロリーカットのおいて気を付けるところは、脂質になります。
脂質は、糖質、たんぱく質とともに三大栄養素と呼ばれ身体にとって大切な栄養素の1つです。しかし、三大栄養素それぞれのカロリーを比較してみると、たんぱく質と糖質が1g当たりおおよそ4Kcalなのに対して、脂質は1g当たりおおよそ9Kcalにもなります。
脂質は、摂り過ぎるとたやすくカロリーオーバーに陥ってしまいます。逆に、脂質を控えることで効率よく脂質を控えることが出来ることになります。
例えば、野菜や胸肉、ささみなどの脂質の少ない食材を選んだり、調理法を工夫することなどで脂質を控えることも可能です。
また、ダイエットを続けるためには、「いかにしてお腹を満たして満足感を得るか」です。
脂質を落としたり、かさ増しも効果的な技の1つになります。
カロリーの低い食材を混ぜて調理することで、材料全体のカロリーを大幅にカットすることもできます。そのため、満腹になるまで食べても摂取カロリーをグッと抑えることもできます。
ドカ食いしやすいご飯やパスタなどの主食に野菜などを混ぜてかさ増しすることでカロリーや糖質のカットまでできてしまいます。炭水化物の摂り過ぎによる血糖値の急上昇を防ぐことが出来ます。
料理法を工夫することで、できるだけ我慢をせずに好きなものを食べて、ストレスを少なくすることでダイエットを続けやすくなると思います。
