ダイエット・食事制限の注意点
ダイエットといえば、食事制限が一番に思いつきます。でも間違った方法で食事制限をやっていませんか?
簡単で早く痩せられるからと、1日1食ダイエットや〇〇ダイエット、単品ダイエットなどに走ってしまいがちです。
いくら簡単だから、よく耳にするからと安易に走ってってはいけません。極端にカロリーを減らすことで短期間に痩せることはできますが、肌荒れ、体調不良などのリスクも出てきます。さらに、骨粗しょう症のリスクも高くなってきます。
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ダイエットの基本は、栄養バランスのいい食事を3食規則正しく食べることから始まります。
ダイエットのために食事制限と運動が基本ですが、充分な栄養素、たんぱく質がない場合、運動をしても脂肪を燃焼できずに、エネルギー源として筋肉を燃焼させてしまい、逆に筋肉量の低下を招いてしまっているかもしれません。
食事制限と運動でダイエットを行うためには、充分な良質なたんぱく質を摂ることを心掛けてください。そうすることで、筋肉量が増え基礎代謝量をアップします。さらに、筋肉を鍛えることで骨粗しょう症にリスクもかなり低くなってきます。もちろん、充分なカルシュウムとカルシュウムの吸収を助けるビタミンD、クエン酸も補ってください。
食事量や回数が減ることで、人間の自己防衛作用により、栄養素の吸収率が上がり、皮下脂肪が蓄積されやすくなります。
短期間で痩せようとはせずに、計画的に痩せるよう心掛けてください。そうすることでリバウンドのリスクが低くなります。
よく言われていることですが、野菜から食べる、よく噛んで食べることで満足感が得られやすくなります。そして、缶ジュースは厳禁です。缶ジュース一缶で角砂糖5~6個分の糖分が入っています。
