カイロプラクティック・機能異常について
関節には、骨と骨をつなぐ靭帯があり、関節を動かすために筋肉がついています。筋肉や靭帯に脳からの命令が神経を伝わることにより、関節が正常に動くことになります。
この脳からの命令がうまく伝わらない機能異常のある関節部位のことをカイロプラクティックでは、サブラクセーションと呼びます。このサブラクセーションが、痛みやこり、その他の症状の原因になるとカイロプラクティックでは考えられています。
このサブラクセーションと呼ばれる関節部位の神経機能異常を検査して矯正をすることで、神経伝達異常を正常化することで、関節の異常部位は正常に動くこととなり、痛みやこりなどの症状が改善されます。
この正常な神経伝達が維持されていれば症状はなくなりますが、歪みの原因が慢性的で長い間放置された状態であればあるほど、悪い癖にひかれて元の悪い状態に戻ろうとします。
その為、繰り返しの施術が必要になり、また、歪みの原因となる生活習慣の改善も必要となります。そうならないためにも、できるだけ早い施術をお勧めします。
