ミネラルについて考えよう
現在栄養素として欠かせないミネラルは16種類あります。ミネラルの摂取は、多すぎても少なすぎてもよくありません。
ミネラルは5大栄養素の1つで、カルシュームや鉄、カリウムなどは知られていますが、必須ミネラルについてはあまり知られていません。
人間の身体は、ほとんどが水素、炭素、窒素、酸素でできています。95%以上がこの4つの元素でできているといわれています。
ミネラルは、この4つの元素以外の元素の総称で、およそ100種類あります。
ミネラルの中で人間の身体の中に存在して栄養素として欠かせないことが確定しているものを必須ミネラルといい、現在16種類があります。
必須ミネラルは、身体の組織の構成成分となり、生理機能の調節にも重要な働きをしている栄養素です。もちろん、体内では合成ができないため毎日食品などから摂取しなくてはなりません。
ミネラルの摂取は、それぞれのミネラルを多く摂りすぎても、少ない摂取量でも健康の維持や増進には好ましくありません。
ダイエット等で食事制限をしている方は、注意が必要です。
私の場合ですが、ミネラルの量を注意することにより、毎年悩まされていた春先の花粉症が大きく改善をされました。鼻づまりについては、薬はいらなくなっています。ただ、目のかゆみはありますので、目薬を点眼しています。
花粉症などで悩まれている方は、サプリなどでミネラルを補うことをお勧めします。
