太っている人の食事傾向3
次に多いのが、丼物や麺類などの単品だけの主食1品だけで済ませることです。ラーメンやパスタ、うどん、そば、パン、チャーハンだけの主食だけで食事を済ませる食事スタイルは、血糖値を上げやすく、栄養バランスが悪く身体が必要としている栄養素を十分に摂取できないため代謝が低下してしまいます。
主食だけの食事は、血糖値の変動が大きく、お腹が空きやすくなってしまうため間食が増えてしまうという悪循環に繋がってしまいます。食事の基本は、一般的によく言われている一汁三菜でたんぱく質や野菜を多く含んだおかずと、これに主食のご飯やパン、麺類等を摂るように心掛けてください。
その他、一日に二回以上カレーライスやチャーハン、かつ丼などの丼物やワンプレート型の食事をする習慣がある人も、太りやすい傾向にありますので注意が必要です。カレーライスや丼物は脂っぽい食材や調味料、小麦粉などが使われることが多く、食事が手軽にすませられるという反面カロリーが高くなってしまいます。
気付かないうちに、太ってしまう食生活を身に付けてしまっているかもしれません。この悪い食事の習慣を改善していくために、定期的な食事のチェックをおすすめします。
