カイロプラクティックの用語
カイロプラクティックで、よく使われる用語にサブラクセーションがあります。これは、骨の歪んでいる部位のことで、この部位にアジャスト(骨を鳴らす矯正法)することで矯正することができます。
マニュピレーション:とらえ方場微妙ですが、矯正方法の総称に使用したり、矯正前や矯正後の筋肉の調整に使用したりします。
頸椎:7つの骨からなっていて、C1~7と表現します。例えば、頸椎1はC1と表現します。ちなみに、頸椎1は、アトラス、頸椎2をアクシスと表現します。その他、頸椎2は軸椎とも表現され、頸椎1は、環椎と表現されます。
胸椎:12個の骨からなっています。T1~12と表現します。
腰椎:5つの骨からなっています。L1~5と表現します。
スタティック・パルペーション:一般的に使用される触診検査法です。静的検査
モウション・パルペーション:関節の可動域を検査する方法。動的検査
オーソ ペディック・パルペーション:整形外科学検査のことです。下肢挙上検査やアダムスポジションがこれにあたります。
一般的に、整体やカイロプラクティック、オステオパシーで使用される検査方法は、上記の3つになります。
構造性側弯:側弯で骨が変形をして治すことができない側弯。上記のアダムスポジションで検査されます。
機能性側弯:まだ軽症で矯正で治すことができる側弯です。永い間この状態が続くことにより構造性側弯になります。その為、側弯は早期発見早期治療が大切です。
