外反母趾
外反母趾は、足の親指の付け根が変形をして痛みを引き起こす病気で、左右のどちらかが痛くなる場合が多く、そこをかばうために横ブレに歩くことになり、腰に負担がかかって腰痛になる方が多いようです。
外反母趾になる方は、圧倒的に女性が多く、偏平足と合併しているケースが多いようです。
親指が人差し指より長い人は注意が必要です。
先天性のものも稀にあるようですが、靴との関係が広く知られています。
外反母趾になる人は女性の方が多いその原因は、女性の方が関節が柔らかく、筋力も弱いという体質的特徴があり、ハイヒールなど足に合わない靴を履く機会が多いためだと考えられます。
外反母趾かどうかの判断は、内側に曲がっている親指の付け根の角度が15度以上の場合になります。
