内臓脂肪型肥満が招くドロドロの血液
内臓脂肪型肥満、高血圧、高血糖が同時に起きると、ドロドロ血液になります。
ドロドロの状態が続くと血管が硬くなりもろくなる動脈硬化に進行することがあります。
血液中に脂肪や糖が増えすぎると血液がドロドロになり、血管壁に高い圧力がかかり血管壁を傷つけることになります。その傷から悪玉コレステロールが血管壁の内部に侵入をし、プラークといわれる塊を作ります。同時に、組織が硬くなる繊維化という現象が起こり、血管が硬くもろくなってしまうのです。これが動脈硬化の状態です。
内臓脂肪型肥満を解消して、ドロドロ血液の恐怖から逃れることをお勧めします。
