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骨をポキポキ矯正されるのは痛そうで怖いのですが

骨をポキポキさせることを、スラストといいます。

安心してください。

痛くはありません。

施術中に居眠りをされる患者さんも多いのです。

前田整体院では、最小限の力で矯正をするためにアクティベーター・メソドやスティル・テクニックを使用し、骨をポキポキさせる危険な施術法やドロップベッドなどは使用しておりません。

元々当院では、カイロプラクティックの学校で習ったディパーシーファイド・テクニックによる、ポキポキさせるテクニックを使用しておりました。

しかしながら、色々な患者さんの施術をさせて頂くうちに、より安全で痛みの少ない施術方法が必要であると感じておりました。

カイロプラクティックには、沢山のテクニックがありその中で、AK（アプライドキネシオロジー・テクニック）やアクティベーター・メソド・テクニックを施術に取り入れることにしました。

しかしながら、アクティベーター・メソドはうつ伏せによる矯正がメインになり、うつ伏せになることができない妊婦の患者さんを矯正できないことが分かりました。

そこで、たどり着いたテクニックがオステオパシー・スティル・テクニックだったのです。

現在では、AKのテクニックは使用しておりませんが、アクティベーター・メソドとスティル・テクニックは当院の中核をなすものとなっています。

アクティベーター・メソドは、アクティベーターという矯正器具を使用することにより、狙った骨のみを矯正できる痛みの少ない安全な矯正方法です。

スティル・テクニックは、座位による矯正が主になり、発想を変えることで骨盤の矯正も座位で行うことが出来るテクニックになります。

どちらのテクニックも、ボキボキと骨を鳴らさない痛みの少ない安全確実な矯正方法です。

1種類の抗生物質しか手に入らないとき、感染症を治療する能力は損なわれる。それと同様に、1種類のマニュアル・メディスン治療しか使えなければ、有能なマニュアル・メディスン臨床家としての能力は明らかに損なわれる。（フィリップ・Ｅ・グリーンマン）

当院では上記の考えの基づき、より多くの矯正方法を取り入れ、患者様一人一人のお身体に合わせた施術を行っています。