骨がポキと鳴るのはなぜ
関節は通常負の圧力下にあり、それによって関節部に強靭な安定性が保たれています。
骨を鳴らすことにより関節は負の圧力を失います。
ポキッというクラッキング音は関節の空隙化という現象で、関節内で空気が破裂する音でキャビテーションと呼ばれています。
ボキッというのは関節内の気泡がつぶれる時の音で、ビール瓶の蓋を開けるときのポンという音と同じ原理です。

正常な関節は、図の左端の状態です。
異常な関節は図の真ん中の状態で、負の圧力が高く関節の可動域が狭い状態です。
骨をポキと鳴らすことで、関節内の空気が破裂して、関節内の負の圧力が少なくなり、関節の可動域が大きくなり図右端の状態になります。
しかしながら、骨が正しく矯正されているわけではないので、時間がたつと元の状態(図の真ん中)に戻ってしまいます。
骨を鳴らすことと、正しい矯正をすることは全く内容が異なります。
音が鳴ったから矯正ができたとか、鳴らなかったから矯正できていなかったという訳ではありませんので、注意が必要です。
骨がポキと鳴るのはなぜ
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