固い筋肉をほぐすと悪くなる?
筋肉を作用別に分類すると主動筋、協力筋、拮抗筋、固定筋の4種類に分けられます。
屈曲伸展回転などの動作の違いでその筋肉の作用名称は変化していきます。
柱を真っすぐに立っても、それを支えるロープを直さないとその状態は維持できません。

解剖学上から言えば、一般的に筋肉は過緊張になるよりは、外部からの無理な力によって引き伸ばされ筋力が弱くなることが多いようです。
一般的には運動などにより筋肉強化がを主眼とした治療が導入されることが多いようです。
しかしながら、筋肉の過緊張(収縮)は拮抗筋の反射の反作用の消失によって発生することが多く起こります。
この場合は、左側の主動筋が収縮・隆起して硬くなります。

ここでマッサージ等により筋肉をほぐす施術を行うことで、左側の筋肉も弱くなり柱(骨)は不安定となります。

一般的には筋肉収縮の治療は筋肉弛緩薬、超音波、マッサージなどが使用されていますが、筋肉が収縮するのはあくまでも拮抗筋が弱くなったためであり、この弱くなった拮抗筋を強くすること、つまり対等な緊張こそがカギとなります。
カイロプラクティックは一般的に骨の矯正を主としたものと考えられていますが、カイロプラクティックにはいろいろな派閥(考え方)がありその一つにAK(アプライドキネシオロジー)があります。
アプライドキネシオロジーは、筋肉に焦点を当てた施術法で、よく知られているO-リングはこのアプライドキネシオロジーの応用になります。
強い、硬い筋肉を緩めるのではなく弱い緩い筋肉を強くするという考え方は、鍼灸におけるツボや経絡の考え方にも似ているようにも感じます。
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前田カイロプラクティック整体院
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