椎間板ヘルニアについて
背骨は、7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰椎からなっています。そして背骨は、上から順番に、前弯、後湾、前弯となっていて下からの衝撃を緩めるようになっています。構造上前弯の部位である頸椎や腰椎に、椎間板ヘルニアが起こります。
腰椎椎間板ヘルニアは、前かがみに姿勢で重たいものを持つ人がなりやすい腰痛で、20~40歳代の働き盛りの方の多く見られる傾向があります。手術が必要な方は極めてまれで、安静、消炎鎮痛剤、コルセットなどによる装具療法、温熱やけん引の保存療法などによって90%以上は治ります。
早い改善をお望みの方は、カイロプラクティックや整体が効果的で、手術が必要だといわれていた方が、カイロプラクティックで、手術をせずに改善した例も沢山あります。
