年齢とともに痩せにくくなる
基礎代謝量は10代をピークに加齢とともに低下していきます。若いころにしていた運動をやめた人では、更にこの傾向が強くなります。消費エネルギー量が減る分同じ量を食べても太りやすく痩せにくくなってしまいます。基礎代謝量とは生命を維持するために消費される最低限度のエネルギーのことで、寝ている間も消費され人が消費するエネルギーのおよそ6割を占めているとされています。
太る原因として主に考えられるのは、消費エネルギーより食事などから摂取するエネルギーが大きいからで、消費されなかった余った糖質や脂質は体脂肪として身体に蓄えられていきます。これが日々積み重ねられていき肥満になっていきます。
基礎代謝が低下して太りやすく痩せにくくなった方には脂肪溶解ダイエットをお勧めします。運動などの努力をしなくても効果的に痩せることができます。
