肘、肩などの関節痛
肘の関節は、肩と手の中間にあり手や腕を動かすための重要な役割を担っています。肘は、1本の上腕骨の下側に2本の前腕骨、橈骨と尺骨が靭帯によって強く繋がっています。
関節の筋肉や腱が過激なスポーツなどで損傷すると、骨同士がぶっつかって痛みを引き起こします。肘は、日常生活でも多く使用されるため、肘の使い過ぎには注意をして冷やさないことが大切です。
筋力の弱い女性に多い肩関節の痛みでは、肩こりや肩関節周囲炎(50肩)があります。肩こりは、頸椎や胸椎の歪みから背中の中央部にある僧帽筋に血液が行き渡らずに起こります。50肩は、上腕骨と肩甲骨周辺の関節が拘縮して起こります。
関節痛には、カイロプラクティックや整体が大変に有効で、1度の施術で症状は大きく改善されます。

上のイラストは、私がカイロプラクティックを勉強し始めたころに描いたものです。