デブ味覚
民間療法的なダイエットは、リバウンドの可能性が高いです。例えば、低糖質ダイエット、身体は飢餓状態と感じてしまい、元の生活に戻ると沢山の糖質を吸収しょうとしてしまいます。その為リバウンドしてしまうのです。民間療法的なダイエットは、一時的には体重が落ちるかもしれませんが、リバウンドしてしまう可能性が高いのです。
最近の研究で、デブ味覚があるといわれています。デブ味覚の人は、脂肪の味がわからないのです。そのため、脂っこいものが欲しくなってしまいます。よく言われるのが、太っている人は、「マヨネーズが好き」。あてはまっているようです。
デブ味覚を改善をして痩せ味覚を目指しましょう。
医師が考案した特製の出汁を飲むという方法で、デブ味覚が改善されてしまうのです。だしを飲むことにより、味覚が大きく変化をし、油濃いものや甘いものをそんなに食べたくなくなるそうです。そして大切なことは、3食ちゃんと規則正しく食事をすることです。
この減量法を考案した工藤内科(福岡県みやま市)副院長の工藤孝文さんによると、味覚には、甘味、塩味、苦味、酸味、うまみの5つがあり、このうち、うまみに対する味覚が鈍くなると、甘味を好んで摂るようになり、肥満になりやすいのです。うまみに対する味覚を鍛えることにより、味に対する好みが変わりダイエットに繋がるということだそうです。
材料は、かつおぶし(30グラム)と煮干し(10グラム)、刻み昆布(10グラム)、緑茶(5グラム)
作り方は、かつおぶしと煮干しをフライパンでからいりしたら、すべての材料を一緒にミキサーにかけて粉砕し、パウダー状にして、毎朝お湯に溶いて飲みます。代替えの作り方として、かつおぶし粉6:煮干し粉2:昆布粉2:粉茶1を混ぜ合わせるといいそうです。
飲み方は、毎朝、大さじ1杯の特製出汁をカップに入れ、お湯を150~200ミリリットル注ぎ、1分ほど待ってから飲んでください。そして、そこに溜まった粉もすべて飲み干してください。
