お顔のアンチエイジング・プラセンタ
お顔のアンチエイジング&シミ・美白エステではアンチエイジング美容液として、馬由来のプラセンタを使用しています。
老化の原因として挙げられるのが、身体の細胞数の減少や死滅です。プラセンタは単なる栄養成分だけではなく、細胞の分裂を適切にコントロールする成分が含まれていて、これをグロスファクター(成長因子)または、細胞増殖因子と呼びます。
グロスファクターは、胎児が子宮の中で驚異的な成長を行うために必要とされるもので、この成分がプラセンタの大きな特徴と言えます。プラセンタは動物の胎盤から抽出される成分のことで、胎盤は赤ちゃんに栄養を供給する器官なので、栄養素が豊富に含まれています。
馬や豚、羊などの哺乳類の胎盤から抽出される動物性プラセンタ、魚の卵を包んでいる卵巣膜から作られる海洋性プラセンタ、植物のめしべの一部である胎座をもとにした植物性プラセンタの3種類があります。
グロスファクターは体中の細胞の細胞分裂を活性化させ、新しい細胞を増やしていきます。また、弱った細胞やけがなどのダメージを受けた細胞から、新しい細胞を作り出すのを助ける働きもあります。
プラセンタにはシミ予防効果があり、医薬部外品の美白有効成分として認められていて、メラニンを作る際の必要な活性酸素の働きを阻害するといわれています。メラニンの生成が抑えられ、シミ予防効果が期待できるのです。
プラセンタには、保湿効果も期待できます。プラセンタには遊離アミノ酸が豊富に含まれていて、この成分が潤いを与え、皮膚を柔らかくすると考えられています。
プラセンタには抗酸化作用もあり、活性酸素によって傷ついた細胞を修復する働きをし、活性酸素はシミやしわの原因にもなるため、抗酸化作用によりシミやしわの予防につながります。
プラセンタは繊維芽細胞の増殖を促すことで、ハリや弾力の維持につながるといわれています。肌の内側にある真皮はコラーゲンやエラスチンで構成されていて、水分を保つと同時に肌のハリや弾力にも関係しています。線維芽細胞が活発に働くことで、コラーゲンやエラスチンが正常に作られるため、プラセンタが線維芽細胞の増殖を促進することで、コラーゲンやエラスチンが充分に作られ、肌のハリや弾力に繋がります。
このアンチエイジング効果により、肌のハリが出てきた、肌の艶が良くなった、肌が白くなった、シミやそばかすが薄くなったなどの効果が得られています。
