唐辛子とダイエット
唐辛子にはカプサイシンが含まれていて、カプサイシンは、交感神経を刺激する作用があります。
交感神経は、身体を興奮させる自律神経で、カプサイシンにより血圧と脈拍が上がり、血行が良くなります。そのため、血流が良くなり新鮮な血液が体中をめぐり、体温が上昇します。
基礎代謝が上がった状態になるのです。
基礎代謝の上昇は、カロリーの消費が進むということですが、必ずしも脂肪を燃やすということには直結をしないのです。
摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスを若干消費側に傾けるという効果がありますが、あくまでも、補助的なものだと考えるべきで、唐辛子を食べることによって大きい効果は、期待しない方が良いようです。
